Mさんは、目標を達成してしまい、虚脱感を覚えていました。今後自分は何をしていけばいいのか?私は、必要とされているのか?と日々考えるようになりました。これまでの学業と仕事の成果としては、コンピュータ・グラフィックスの研究者をしてきました。博士号も取得し、優秀論文としてアメリカの学会でも発表をしたこともあります。目標を次々と達成しました。Mさんは、「自分が人から必要とされていなければ意味がない」と思っていましたので、「優秀でなければ意味がない」「使われる必要がなければ意味がない」と思って生きてきました。そこで、すべてを白紙にして、Mさんにとって大切にしたい価値観を聞いてみました。Mさんにとって価値あることは、「何か新しいことを探求して、その新しい価値を世の中に提供すること」ということです。今まで携わってきた「コンピュータ・グラフィックスで新しい技術を提供することにとてもやりがいを感じてきていた」ということも再認識されました。そこで、他にもやりがいのあることや好きなことはあるかと質問をしました。Mさんは、小さいころからアニメが好きで、それが影響してグラフィックデザインにも進みました。アニメの新しい技術に触れていると、とても楽しいし、わくわくするとのことです。そこで、さらに質問をしてみました。「生まれる前に今回の人生計画を立てて生まれてきているとします。Mさんの強みを生かして、世の中に役に立とうと決めて生まれてきているとすると、何がMさんの強みだと思いますか?」と天使の質問を投げかけました。スピリチュアルコーチングを通して、Mさんの、ライフミッションを探そうとしているところです。