スピリチュアルの世界では、ネガティブな姿勢でいることが何故問題視されるのでしょうか。ネガティブであるということは、ジェラシーや憎悪といった負の感情の肯定を意味します。従って、それとは反する真理、善、美である神との距離が遠くなってしまうのです。神は我々の精神に宿っていますから、ネガティブな姿勢でい続けると、必然的に精神が疲れてしまうのです。精神が疲弊するとエネルギーを補給することが出来ませんから、悪循環が生じてしまいます。これを断ち切ることが大切なのです。
 エネルギーの補給が断たれると聞いてもピンとこない人もいるでしょう。そこで例え話を用いてご説明することにします。路面電車などは分かりやすいかもしれません。路面電車は走りながら電線と繋がっています。当然ながらその電線がきれてしまうと、走り続けることは叶いません。人間も生命活動も基本的にはこれと同様の原理に基づいています。つまり、神との繋がりが希薄になると、十分な活動が阻害されてしまうのです。心身の疲れを感じる時は、一刻も早く神との距離を縮めることが求められます。
 精神の疲れは他にも悪影響を及ぼします。それは肉体です。心身は繋がっていますから、精神の疲れを放置してしまうと、やがては肉体的な異常も生じてしまいます。ですからたかが心の問題だと馬鹿にせず、早い段階で修復するように心掛けましょう。もちろん神との距離を近付けようとして清く生きることはそう簡単ではありません。人間である以上、邪な考えも生まれてしまいます。しかしあまり畏れ多いと考える必要はありません。神はそもそも我々の精神に最初から宿っているのです。

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